こんちには
私は“ゴミ問題”の怖さを知るために衝撃的な動画や記事をまとめてみました!
まず、とても有名なアホウドリの動画。
私はこれをきっかけにゴミ問題に関心を持つようになりました。人間が出したゴミが沢山のアホウドリの命を奪っている。プラスチックを誤飲したために窒息してしまったもの。プラスチックゴミが体内に蓄積され、最終的に餓死してしまったもの。親鳥が雛に餌ではなくプラスチックゴミを与えている姿。とても胸が痛みます。
さらに詳しく知りたいと思った方は、ぜひ、「プラスチックスープの海」という本を読んで見てください。
また、ナショナルジオグラフィックにもゴミ問題に関する記事や動画が沢山あります。
私たちが想像している自然とは全く異なる世界が広がっていることに絶望感を覚えました。
ゴミ問題は国際的な問題となっており、皆が協力して取り組んでいかないといけない。
とはいえ、問題が大きすぎて自分ごととして捉えるのはなかなか難しいですよね。
そこで、私は、国内のゴミの状況についても見てみることにしました。「産廃コネクション」という本を読んだのですが、とても衝撃的な内容でした。
国内のゴミ問題。発覚していない不法投棄は4000万トンにものぼると言われているそうです。とりあえず分別をしていればゴミは正しく処理されるだろうと思っていませんでしたか?日本ではめったに不法投棄は行われていないと感じていませんでしたか?
現実はそんなに甘くありません。廃棄物処理法の改正がなされ、容器包装リサイクル法などが存在しながらも不法投棄は未だに存在しています。そしてそれが環境破壊の一つの原因となっているのです。
ゴミ問題はとても身近な問題なのです。
もっと、自分のゴミを出すという行為に責任を持たなければならないと思いました。不法投棄は“大量生産大量消費”の世の中をどうにかしない限り解決できない問題だと、私は考えます。
“安いから”、“便利だから”だけで物を選ぶのではなくもう少し様々なことを考えながら、物を使ってみませんか?
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