【 CSOラーニング制度参加理由 】
2018年度 樹恩ネットワークインターン生の高橋です。
私は環境問題について考える中で、森林保全・管理に興味があると大学に入ってしばらくしてから気付きました。
学科も関連のものではなく、自分で少しずつ勉強はしても、現場に行ったことが全くありませんでした。
なので森林保全に関わる現場を知る機会が欲しかった、という理由が大きかったです。
今年は行政とNPOにインターンをしてみようと決め、NPOのインターンとして活用したのがCSOラーニング制度でした。
もちろん、純粋に自分の共鳴する部分のある団体で活動したいという気持ちや、組織での働き方を見たい、
森林保全に関わる人がどのような考えをしているのか知りたい、など他の理由もありました。
そして、私が樹恩ネットワークを選んだのは、森林のことをやっていて、現場に行かせてくれそうだからです。
【 活動内容 】
私の団体では、インターン生は毎年森林ボランティアの養成講座の運営を手伝います。
講座は11月から2月にかけて全5回で行われ、内3回はフィールドでの作業です。
講座中以外は事務作業が多く、想像と違うかも、と一時期思いましたが、
振り返ってみれば、その中で森林のこと、ボランティアのこと、などたくさん考えることができたので、その時間も学びだったと思います。
講座では運営側でありながらも、作業に参加して貴重な体験ができました。
興味があれば団体のブログをみてみてください笑
団体がやっている他のイベントに参加してブドウをたらふく食べたのも楽しかったです。ワサビ田にも行きました。食べるの大好きなので本当に楽しかったです笑
【 参加した感想 】
CSOに参加し、団体の講座に携わって思ったことは、やはり聞いたり読んだりして知っていることと、現場で感じるのは違う、ということです。
森林ボランティアにはこういう意義があって、こうあるべきだ!と頭で考えることはできても
やってみて感じた意義はまた違いましたし、参加者の方によっても見いだすものは違うと気付きました。森林での作業も、実際やってみるのは想像と全然違いました。
長く団体に関わり、経験したから見えてくることなのかなと思います。
そういった意味で、長期インターンの機会であるCSOラーニング制度は、良い制度だと感じます。
知りたいこと、関わってみたいことがあるにとっては良い経験になると思います!
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